忍者ブログ
~Baseball is my life~
[44]  [43]  [42]  [41]  [40]  [39]  [38]  [37]  [36]  [35]  [34
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

海の天気は変わりやすい。

よく晴れていたかと思えば、急に雲が出てきて嵐に襲われることもある。

航海を続ければ、荒波に襲われることも、嵐に襲われることは多々あるだろう。
またとても静かな大海原で 気持ちよい日もある。

僕の今の心の中は、まるでその海の天気のようだ。
大きな波が来たと思えば、晴天がすぐさま訪れる。
と思うと、すぐに嵐が起こる。

人生は、よく航海に例えられる。

その人生の中で、僕の今の心の中は、不安定。
これまでの人生の中でもっとも不安定な気がする。

浮き沈みが激しい。

沈没して、海の底に落ちてしまった日もあれば、
そこから小さなボートで一生懸命漕ぎ始めるほどのパワーに満ちた日もある。
荒波を乗り越えて、スッキリした気分のときもあれば、
大嵐に襲われ、必死にもがいている日もある。

時に、それは、日ごとではなく、数時間単位で切り替わる。
晴れ、曇り、雷、嵐、そして晴れ、そして日が沈む。。。

時に、海賊船のようなものまで見えてしまうときだってある。
悪夢である。

そんなとき、船からおりて、船長をやめたくなる。
そして、船長としてではなく、もう違う人種として生きてしまいたくなる。

船長という殻、もしくは、自分自身の殻を脱ぎ捨てて、全く違う新しい人物になりたくなる。
これまでの自分を一切知らない誰かに会い、全く違う新しい人物になりたくなる。

でも、船は進んでいく。
僕が僕である限り。
だから、僕は僕以外の何者にもなりえない。

しかし、思う。
もっともっと船を進めていくためには、僕の中にある何かを壊さす必要があるのではないか。。と。
それは、自分の中で凝り固まったプライドであったり、そこから生まれる正義感やきれいごとかもしれない。
そして、何よりこれまで自分を形成してきた何かさえも、壊さなければいけないのかもしれない。
自分自身のことが嫌になってでも、また周りからどんなに白い目で見られたとしても・・・。

そうでないと、きっとこの荒波を越えることはできないし、きっと目指す島にたどり着くことはできないだろう。

それが生きる術なのであれば・・・・・そうする。

自分自身を嫌いになる勇気、
自分自身を捨てる勇気

持っていたつもりだが、
その勇気と覚悟がもっと、もっと必要なのかもしれない。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[12/21 Fritz Whitney]
[04/30 KJ]
[04/23 Q]
[01/01 army jerseys]
[10/30 KJ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
KJ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]